SERVICE

国際取引・税務

国際相続業務

国外の相続財産は、把握や現金化に大きな障害があります。当所では国外財産の相続や、現金化など総合的にサポートいたします。

近年、海外資産の把握と富裕層への課税が強化されています。タイ法人が所有する土地や建物は実勢価額で評価され、日本の相続納税額が増えてしまうため、土地や建物を売って納税資金を確保することになるかもしれません。日本とタイの総資産の評価と相続税の算定など事前の対策でタイで築いた財産を守りましょう。国際相続が発生したら、相続財産の調査・評価、国外での相続発生の証明、法定相続人の証明、訪タイでの相続財産確保が必要です。一連の手続きをすべてお任せください。

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海外財産の回収・現金化

海外の財産を日本に持ち帰るには、正しい手続きが必要です。弊所バンコクオフィスが手続きをサポートいたします。

タイの財産を日本に持ち出せない可能性があります。相続人はタイ語で証明と手続きが必要となり、タイの大使館・外務省・地方裁判所・銀行などとタイ語でのコミュニケーションが必須です。また、非居住者であるために投資有価証券の半分しか相続できないなど、当地の法律・慣習による不利益を回避して確実にタイの財産を相続するお手伝いをいたします。

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はじめての海外進出支援

発展と成長の架け橋となり、海外進出をサポートします。

日本の中小企業においても、海外に子会社や支店を持つことは一般的になってきました。使用土地建物・設備設置の紹介、現地調査から子会社・支店・駐在事務所の開設、現地への人材派遣、現地企業の買収など、言葉や法律・制度の違いを乗り越えて、海外事業を軌道に乗せ・維持していくためのサポートをいたします。(東南アジア限定とする文言追加)

国際取引の税務

複雑化する国際取引に対し、具体的な手続きをご案内します。

増加するクロスボーダー取引には、国内および海外現地の法令のみならず租税条約の規定や恒久的施設の有無が複雑に関わってきます。例えば、海外事業者のネット配信やソフトウェア定期利用においても、消費税の処理・源泉徴収の有無など様々なケースが考えられます。目に見えるものだけでなく複雑化する国境を超えた取引を適切に処理していくためのサポートをいたします。